チャイカの歴史

 「誰にでも喜ばれる、今を生きるロシア料理店でありたい」

 当店は1972年に新宿の歌舞伎町で開店し、新宿3丁目を経て、20年前の高田馬場の駅前に移転しました。

 ロシア料理は、北都サンクトペテルブルクはもちろん、西のウクライナの聖地キーウ、南はコーカサス、東はシベリアにおよぶ広大な空間で育まれました。その中でも当店の味には20世紀初頭に極東の地に築かれた街ハルビンで閃光のように消えていった亡命ロシア人たちの記憶が刻み込まれています。

 

 創業以来守り続けたレシピを上質な食材を使って心を込めて調理しております。

 ロシアの代表的な料理、ビーツや野菜の入ったスープ「ボルシチ」 牛肉と玉ねぎを使った「ピロシキ」 牛肉を柔らかく煮てサワークリームを加えた「ビーフストロガノフ」など人気の料理をご用意しております。

 数多くある前菜(ザクースカ)では、ケター(サーモンマリネセリョートカ (ニシンの塩漬け)などやロシアのウォッカ「ベルーガ」 ジョージアのワイン「キンズマラウリ」 ユネスコ無形文化遺産登録されたクヴェヴリ「サペラヴィ」などのメニューもございます。

 お酒を嗜む方やお酒を飲まない方、小さなお子様からご年配の方まで幅広い方に喜んでいただけると思います。

 日常のランチや身近な方とのディナー、もちろんお一人様、特別な記念日や誕生日会、会社の会食などにご利用下さい。

 ぜひ白樺に囲まれて「ダーチャ」別荘)にいるような気分で料理と空間をお楽しみください!

 

 

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